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東京都市大学付属小学校 新校舎竣工式を行いました

【PASMOを利用した登下校通知メールサービスも導入】

東京都市大学付属小学校竣工式 学校法人五島育英会 東京都市大学付属小学校(旧:東横学園小学校 東京都世田谷区、校長:沖田 侃、2009年4月より校名変更)は、2009年4月6日、新校舎竣工式を行いました。

新校舎は、児童たちの「確かな学力と豊かな心の育成」を目指し、5つの設計コンセプトに基づき建設されました。既存の教室棟や体育館については全て解体し、新たなゾーニングにより新築されました。同時期に3階建てに改修された既存の特別教室棟と合わせて、現在の敷地内に地下1階、地上3階、延床面積5,978.50平方メートルの新しい校舎が誕生いたしました。
また、セキュリティ面では、学校の玄関にICカード読み取り機を設置し、「PASMO」をかざすと登下校時に保護者の携帯電話にメールが送信されるサービスを導入いたしました。
都市大付属小学校では、今後も教育内容の充実・施設設備環境の整備に継続して取り組み、児童たちの自主性、主体性を育み、明るく楽しい学校づくりを目指してまいります。


東京都市大学付属小学校新校舎 新校舎の設計コンセプト 
〜確かな学力と豊かな心を育成する新校舎〜

1.学年ごとに多目的教室を設置
児童たちをクラス単位から解放し、グループ学習や習熟度別など教育内容の多様化や個別化に対応する空間を創出いたしました。

2.総合的な機能を兼備した最新設備の情報メディアゾーンの設置
パソコン室、読み聞かせ、調べ学習室、豊富な資料図書室、英語教室などを複合的に区分けした総合的な学習施設を創出いたしました。


登下校通知メールサービスを導入 3.各階ごとに学年教員室の設置
教師らが学年間の緻密な連携と協力を常時図り、児童たちとの交流が自然にできる環境を創出いたしました。

4.安心と安全を重視した明解な平面計画とセキュリティ
回廊式の広い廊下は、突き当たりは無く暗い危険な場所を排除し、教師の目は遠くまで届き、児童たちの安全を見守ります。また、全児童の登下校出退確認には「PASMO」を利用したセュリティシステムを導入し、保護者との連携を強化いたします。

5.自然のエネルギーを活用した施設
自然採光、通風、地熱利用、断熱など十分配慮し、殊に校舎中央にある体育館は屋根から光を透過する膜構造とし、自然光があふれる中庭のような機能を持たせています。
また屋上菜園、緑化、オール電化・深夜電力を利用した空調システムなど地域環境を配慮して、敷地内でのCO2排出の削減を図ります。


◆東京都市大学付属小学校 新校舎新築工事竣工式について◆
日時:2009年4月6日(月) 11時00分〜12時40分
場所:東京都市大学付属小学校 (東京都世田谷区成城1-12-1)Tel:03-3417-0104

スケジュール:
神事:午前11時00分〜午前11時30分
直会:午後11時40分〜午後12時40分
参列者:
(建築主)
学校法人五島育英会 理事長 山口裕啓 
東京都市大学付属小学校 校長 沖田侃 他
(設計監理)
株式会社東急設計コンサルタント 
取締役社長 下永田洋 他
(施工)
東急建設株式会社 
代表取締役常務執行役員 飯名隆夫 他
     

◆東京都市大学付属小学校「新校舎」について◆
建築主:学校法人五島育英会(東京都渋谷区 理事長:山口裕啓)
設計監理:学校法人五島育英会+株式会社東急設計コンサルタント
設計協力:東急建設株式会社一級建築士事務所
施工:東急建設株式会社
工期:着工2007年7月31日〜2009年3月31日
総事業費:1,860,000,000円
建物概要:鉄筋コンクリート造一部鉄骨造・地下1階、地上3階
建築面積:2,907.75平方m
延床面積:5,978.50平方m(増築521.20平方m、新築4,454.75平方m、改修1,002.55平方m)
付属設備:電気設備、空調・衛生設備、防災設備、昇降機設備、放送設備、情報設備、プール設備


東京都市大学付属小学校新校舎建築工事レポート


当日の竣工式の模様が新聞に掲載されました。その一部をご紹介します。 PDFファイル 370KB


〜本件に関するお問い合わせ先〜

学校法人五島育英会広報調査課
電話03-3464-6916



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