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東京都市大学 「ハイブリッド芝利用を軸とした、都市における草地転換の総合的技術に関する研究成果(中間報告)」が公開されました。

「東京都市大学方式 人工面の再緑地化技術 研究成果報告書(中間報告)」を発行

東京都市大学(東京都世田谷区、学長 北澤 宏一)では、2011年6月より、人工面の再緑地化技術及び、アスファルト面に人工芝を貼り、新たな植栽基盤を形成する「ハイブリッド芝」の研究を進めておりますが、この度、「東京都市大学方式 人工面の再緑地化技術 研究成果報告書(中間報告)」を発行し、本研究の意義や概要を公開いたしました。

本研究は、本学 環境学部の吉﨑真司学部長を研究代表に、造園家でもある涌井史郎教授を研究指導教授とし、環境学部の複数の研究室による共同研究となります。コンクリートやアスファルトの人工面を緑地に転換し、暑熱緩和や雨水排水抑制などの効果をもたらす「ハイブリッド芝」技術を中心に、都市空間の人工面の再緑地化の実現に向け、研究に取り組んでいます。これまで、天然芝の試験、天然芝と人工芝のハイブリッド型緑地の実証実験、野草生育試験など、様々な研究や実証実験などを行ってまいりました。

(この研究は、「2011年度~2013年度 五島育英基金 教育研究奨励費給付事業「都市大方式草地転換技術の考案と実践並びに系列校への適応可能性の検討」として実施されたものです。)

本学では、今後も技術的な課題の解決を図り、都市における人工面の環境配慮型緑地造成手法や、生物にとって多様な生息地創出に向けた研究に取り組んでまいります。
 

東京都市大学方式 人工面の再緑地化技術

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この件に関するお問い合わせ・取材依頼は、以下までお願いします。
東京都市大学 環境学部 (横浜キャンパス)
キャンパス事務センター(担当:佐々木)
TEL:045-910-0104(代表)

 


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